■「あ。」


そろそろ発売日になるけど「発売延期は無い」なんて
相変わらずジョークを真に受けてしまった人も
いたようなのでさらに1曲追加してみたゾ。(1969)


しかも今回はどこを斬ってもドラマティックな曲である。
何?着メロがもう落とせるのかい?早いね。
しかし自分は仕事柄バイブ派なので着メロは無縁な訳だけど
着メロに対して1つの疑問がある。
それは「ラップはど〜なる?」なのだ。
ましてヒップホップ系の着メロはど〜表現するのだろう。
疑問の中で響く愛犬のイビキ。ガー。
(愛犬=SIGSIG。趣味=昼寝、癖=昼寝、トランスを聴くと起。
先祖がイギリスの牛飼い犬という「性」が祟ってか、
太った人を見ると追い回すという非人道的行為をおこなう)


話は逸れて個人話しになるのだが、
私はこの2年間のあいだに1960年代の家具を
コレクションしている。(特にグラスファイバー系)
かつてのビデオ「SWEET VIBLATION」に"無理矢理"登場させた
赤い椅子もその類いである。何?何故1960年代なのかって?
それは自分でもハッキリとは理解できないが、
きっとデザインに夢があるからなのだろう。
イヤ、「デザインが夢を感じさせるから」が正しい表現かも。
「あんなんのどこがイ〜の?」と挑発的な言葉を吐き捨てる
友人もいるが、しょ〜がない、好きなのである。この上無く。
たとえこの1年余りで流行になってきていても好きなのである。
私がNYで世話になっている人がやってるサイトも素晴らしい。
http://WWW.Vernerpanton.com/
こんな空間が大好きだ。フラッシュ嫌いでなければ必見。


そして平行しつつ新たに始めたコレクションがある。
それは「サングラス」。音楽家にしては意外と非凡な発想だな。
しかしよくよく探してみると様々なデザインが溢れている。
時代によって異なる様々なフォルム。ウ〜ン素晴らしい。
しかしサングラスコレクション開始には一つの不安もある。
それは私に「サングラス無くし癖」があるからなのだ。
かつて私は「1日に2つのサングラスを無くす」という快挙を
成し遂げたキャリアがある。(いやいや歓声ありがとう。)
てなわけで「是非」誰かにこのキャリアを更新しない方法を
伝授していただきたいものだ。
ヒドイ時は何故か自宅の中で無くなる事もある。
ん?犬(SIGSIG)が私を「チラっ」と見た。
「あ。」





2001/12/09(Sun)